芍薬が難しい季節のブーケ 丸い大輪のバラで 綱町三井倶楽部の花嫁様へ
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芍薬が出回るのは、5月から6月だけ。
それ以外の季節に芍薬のブーケをご希望いただいたとき、造花に切り替える前に、もうひとつ道があります。
丸くて大きな、大輪のバラ。生花のまま、芍薬に近い空気が出せます。
綱町三井倶楽部の花嫁様へ。
芍薬が難しい季節のブーケを考える、
芍薬が好きな、花嫁さまへ。
代案に挙げられる一つは、このように丸い大輪のバラ。このブーケを持ってくださった花嫁さまは、お母様とも今も時々一会にお花をご依頼くださいます。
忘れがたい、ブーケの一つです。
お母様とも、今も時々。
ブーケをお作りした日で終わらずに、そのあとの季節にもお花を頼んでくださる、そういうお付き合いが、一会にはいくつも続いています。
芍薬の季節は、思っているより限定的で短いのです。
芍薬は、5月から6月。6月の半ばを過ぎると、市場でもぐんと数が減ります。
初夏のごく限られた時期の花嫁様だけが持てる花、ということです。
秋や冬のお式でご希望をいただくと、ないんです、とお伝えするしかない。
これがなかなか、心苦しい。
芍薬が好きな方は、たいてい、ずっと前から好きでいらっしゃるので。
では芍薬の季節ではない時期に、生花のブーケではどんな花があるか?
芍薬のいいところは、あのふっくらとした丸みと、幾重にも重なった花びら。
なかなかここまでの大きさの花はないのですが、大きめのバラで丸い形のものを選ぶとこんな仕上がりになります。
秋でも冬でも、同じように束ねることができます。
秋のはじめ、9月のお式にはピンクのバラのラウンドブーケを、明治記念館の花嫁様へ。
生花のブーケでお願いしてよかった、とお便りをいただきました。
冬の朝にお届けした白バラだけのラウンドブーケも、ふっくらと開いたバラだけで束ねたものです。
綱町三井倶楽部では、スズランとバラのブーケをお届けした花嫁様もいらっしゃいました。
もちろん、芍薬とバラは違う花です。
それでも、「その季節じゃないので諦めてください」、の
一言で終わらせては、ブーケ花屋としては力不足だと思う。
好きな花のかたちを、季節をまたいでどう叶えるか。そこを一緒に考えるのが専門店の仕事だと思っています。
結婚式は「折り合い」の連続です。こうしたいという希望があっても、予算や季節、関わる人の希望など、さまざまな理由でどこかで折り合わないといけないことが出てきます。
一つ一つ決定していく作業の連続はとても大変で、ストレスがかかることだと思います。だからこそ、少しでも新郎新婦に寄り添って、実際に役に立てる情報を提供していきたいと思っています。
どうぞご相談ください。
芍薬が難しい季節に 丸い大輪のバラでお作りしたブーケ
芍薬の季節を外れたお式に、生花のバラでお作りしたブーケです。どれも「芍薬のような丸さ」を、その季節にあるバラで置きかえています。
▶ 桜色のバラのラウンドブーケ カラードレスに ホテルニューグランドの花嫁様へ(2月・芍薬にはまだ早い季節に)
▶ 秋のはじめ、ピンクのバラのラウンドブーケ 明治記念館の花嫁様へ
▶ 冬の白バラのラウンドブーケ 帝国ホテルの花嫁様へ
▶ 大きなクラッチブーケ アプリコットピンクのバラで ホテル椿山荘東京の花嫁様へ
▶ ピンクのバラのブーケとウェルカムスペース ザ・ペニンシュラ東京へ
▶ 初夏のすずらんと丸いバラのブーケ 外苑前のロケフォトへ
▶ スズランとバラのブーケ 綱町三井倶楽部の花嫁様へ
芍薬の季節(5月〜6月)にお作りした、芍薬のブーケ
ご結婚式が芍薬の季節に重なる方は、どうぞ芍薬を。色・あわせる花・和装から選んでいただけるよう、これまでの実例を並べました。
色で選ぶ
▶ 間際でも 白芍薬だけのブーケ アンダーズ東京の花嫁様へ
▶ 4月、春のはじめの芍薬ブーケ ホテル椿山荘東京の花嫁様へ
▶ 八芳園 芍薬、ミックスカラーのブーケ
▶ 芍薬と青のラウンドブーケ 高輪教会・ホテル雅叙園東京の花嫁様へ
▶ コーラルピンクの芍薬のクラッチブーケ 振袖とドレス、ふたつの装いに パレスホテル東京の花嫁様へ
▶ フーシャピンクと芍薬そしてジャスミンのクラッチブーケ 帝国ホテルの花嫁様へ
あわせる花で選ぶ
▶ 芍薬と鈴蘭のクラッチブーケ 箱根・富士屋ホテルの花嫁様へ
▶ 芍薬とアネモネのクラッチブーケ 明治記念館の花嫁様へ
▶ 芍薬とライラックのブーケ Q.E.D.CLUB様へ
▶ 白バラと芍薬のキャスケードブーケ 神田教会・山の上ホテルの花嫁様へ
▶ ピンクのバラのクラッチブーケ 水色のドレスに ウェスティンホテル東京の花嫁様へ(淡いピンクのバラと芍薬で)
和装に
▶ 黒引きにあわせる芍薬とダリアの和装ブーケ 茶寮一松の花嫁様へ
▶ ラナンキュラスと芍薬の和装ブーケ 松山・道後温泉 道後館の花嫁様へ
▶ 6月、芍薬の生花ブーケ 洋装と和装に 名古屋の花嫁様へ
季節を問わず、造花で
▶ アーティフィシャルのピンクと赤の芍薬ブーケ 国立博物館の前撮りへ
よくあるご質問
Q. 芍薬のブーケは、いつの季節なら持てますか?
A. 生花の芍薬が出回るのは、おおむね5月から6月です。6月の半ばを過ぎると数が減り、7月以降はほぼ手に入りません。
この時期のお式でしたら、ぜひ芍薬を。過去の実例はたくさんありますが、たとえば間際でも 白芍薬だけのブーケや八芳園の芍薬ミックスカラーのブーケをご覧ください。
Q. 芍薬の季節ではないとき、代わりになる花はありますか?
A. 丸く大きく咲くバラをおすすめすることが多いです。品種によっては、開いたときのシルエットが芍薬によく似ています。
丸く咲くラナンキュラスの大輪や、八重咲きのトルコキキョウも、時期によっては近い雰囲気に。
どの花がいちばん近いかは、ご希望の色とドレスで変わります。どうぞご相談ください。この打ち合わせだけを単体で受けていただけるブーケ診断もあります。ブーケの形についてはウェディングブーケの種類12選もどうぞ。
Q. 造花やプリザーブドフラワーで芍薬にすることもできますか?
A. できます。アーティフィシャルフラワーの芍薬は年々よくできていて、季節を問わずお作りできます。前撮りや遠方のお式で選ばれる方も多いです。
実例はアーティフィシャルのピンクと赤の芍薬ブーケをご覧ください。生花か造花かで迷われる場合も、それぞれの良さをお話しします。決めずにご相談いただいて大丈夫です。
ウェディングブーケの探し方、選び方もあわせてどうぞ。
Q. 暑い時期の生花のブーケは、当日まで大丈夫ですか?
A. 都内と近郊のお式には、当日いちばん美しい状態に整えてから直接お届けしています。遠方へは前日に発送し、暑い時期は保冷剤やクール便も使います。
真夏だから生花は無理、と最初から諦めなくて大丈夫なことが多いです。詳しくは真夏の生花ブーケ、ブーケの暑さ対策についてをご覧ください。