卒花嫁様レポ 松山・道後温泉 道後館の花嫁様へ ラナンキュラスと芍薬の和装ブーケ
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梅雨のころ、
朱の艶やかさがぱあっと気持ちを開いてくれるかのような
そんな、美しいお写真をいただきました。

艶やかな笑顔に、つい見とれてしまいます。

松山、道後温泉道後館でのご結婚式でした。
おふたりともに海外にお住まいの方で、メールでやりとりしてお打合せをすすめました。
お式が終わった2日後に、
「今回は本当に夢に見ていた理想通りのお花を作っていただき、本当に有難うございました。遠く離れていても、岩橋さんの優しい心使いと想い入れが伝わりました。岩橋さんのおかげで、幸せな気分で披露宴を終えることができました。本当に有難うございました。」
そう、書いて送ってくださいました。

このときの、ラナンキュラスと芍薬のブーケの方です。
花嫁様のリクエスト、ラナンキュラスがとても好きとのこと、しかし季節としてはもう終わりの時期。代替案で芍薬をいただいてはいましたが、できればブーケに入れられたらいいな。と思っていて、市場で仕入れたそれを手に、それでもさらに迷いました。
見透かしたように「ラナンはもう危ないよねえ、迷いますよねえ」と顔見知りの花屋さんに言われたりして。
ブーケにいれないほうが、無難は無難。芍薬だけでもいいと言われてる、でも、あんなにラナンキュラスを好きとおっしゃっていた花嫁様。
そのうえ、4月末のもう暖かくなる時期に、松山まで宅急便。
さあどうする!
という葛藤でさんざん身をよじらせたあげく、芍薬でラナンキュラスを補強しつつブーケを組み上げ、念を山ほどこめて、GO。
どうしても欲しくて、無理を頼んでいれてもらったファインローズさんのブルゴーニュという白いバラも一緒に、松山まで、頼む、無事に届いて!
でもラナンキュラスの花びらが舞ってしまったらどうしよう、芍薬が開きすぎたらどうしよう、もう、ずーっとどきどきでした。

お二人の笑顔を拝見して、あれほど判断に迷いに迷ったこと、あんなにどきどきしていたことが、夢のようでもあり、昨日のことのようでもあります。
ああでも本当によかったです。涙。
たぶん、こんなブーケは二度と作れないと思う。

許可をいただいてメールをご紹介します。
岩橋さん この度は私達の披露宴の為に、夢に見た素敵な芍薬のブーケを作っていただき、本当に有り難うございました。
実は披露宴後、送っていただいたブーケが本当に大好きで、気がつけば100枚以上写真を撮っていました。いつまでも長く咲いていてほしかったけれど、生花ですので無理でしたが、でもそこが生花の良いところなのかもしれませんね。

心を込めてブーケを作っていただけて、私は本当に幸せでした。私も将来、岩橋さんのような温かい心が届けられるような仕事ができたら良いなと思います。

お二人の、末永いご多幸を心からお祈りいたします。
本当にありがとうございました。
では、皆様、今日も本当にお疲れ様でした。
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