アネモネのキャスケードブーケ お台場の花嫁様へ ブーケデザイナーに必要な両輪

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お台場・デックス東京の「小さな結婚式」の花嫁様へ。深いピンクのアネモネとダリアの、キャスケードブーケです。

「黒目」と呼ばれる白いアネモネをアクセントに——花嫁様のご希望から起こした、フルオーダーメイドの一本の記録です。

アネモネとダリアの深いピンクのキャスケードブーケ全体。流れるシルエット・お台場の花嫁様へのフルオーダー

流れ落ちるシルエットのキャスケードブーケ。マゼンタのダリアを土台に、白と紫のアネモネ、すそにスイートピーがこぼれます。

本日お台場までお届けしたブーケ
平日ですが、お台場にあるデックス東京の「小さな結婚式」様へ。

たぶんそのお名前の通りの、
小さな結婚式。

でもブーケはフルオーダーで、こだわりのご依頼。
…これが気合が入らずにいられようかいや決して、いられまい(反語形)。

白い黒目アネモネと深紅のダリア、紫のアネモネのアクセント。マゼンタのキャスケードブーケ

白い「黒目」のアネモネ。中心の濃い色が、ブーケ全体をきりりと引き締めます。

黒目、と呼ばれる白いアネモネを、アクセントで入れたいというリクエスト。

ああ。
分かる。

この花を、という花嫁さんは、一見どんなにやわらかそうでも、一本筋が通った考え方をする、凛とした、背筋の伸びた人だ。

と、かれこれ24年ウェディングブーケ作ってると、選ぶ花、好きな花で性格判断ができそうな勢いです。

白いアネモネと深いピンクのダリアのクローズアップ。生花フルオーダーのウェディングブーケ

けど、実際のところ、
花嫁様をプロファイリングして、

隠されてる要望まで汲み取るチカラがあることと、

そしてその要望に基づいて、今度はそれを
「実現する技術」がある、ということは、

このウェディングブーケの仕事をする上での
「両輪」なんだな、
と、

最近、慣れ切った思いをまた思う。

聞く力と作る力と、
どっちか欠けても成立しない。

デザインありきの花ではなく、花嫁様の希望から起こして作るデザイン。
それがフルオーダーメイドだし、文字通り一生に一度の贅沢だ。

花を自分のためにあつらえる、という贅沢。

いや、まあ、
たかが花屋なんだけどさ🙈。
(演説しててちょっと赤面)

でも、誰かの一生の記憶に残る花を作る。

ことができる。

とても光栄なことだと思います。
どんなえらい仕事にも引けを取らないくらい、いい仕事だ。
世界は救えないけど、今日、自分の手で作った花で、目の前の誰かを喜ばせることができる。

でもその花屋でいられるのは、こんな吹けば飛ぶよな小さな事務所に、それでも是非とご依頼くださる花嫁さんがいるからであって、
もしそうじゃなかったら、食べていけないのだ。

マゼンタのアネモネとダリア、スイートピーが流れ落ちるキャスケードブーケの手元

すそから流れ落ちる、スイートピーとアネモネ。動きのある横顔まで、しっかりと作り込みます。

では皆様今日も本当にお疲れ様でした。

 アネモネや夢二のような恋をして 吉野夏子

アネモネの俳句はこれに尽きると思うんだけど、
毎回作者が思い出せなくて、

ググると過去に書いた自分の記事が出てくるというこのトリ頭っぷりを、
どうしたらいいのだらう🥲

アネモネ、地味だけど通好みな花です。
この花を選ぶ花嫁様、好きだなあと思う。

新鮮な花じゃないと花びらの痛みが目立つので、
厳選してお作りしています。どうぞご相談ください。

あわせて読みたい — アネモネのブーケ

芍薬とアネモネのクラッチブーケ 明治記念館の花嫁様へ

アネモネのクラッチブーケ 綱町三井倶楽部の花嫁様へ

よくあるご質問

Q. アネモネはウェディングブーケに使えますか?

はい。アネモネは冬から春に旬を迎えるお花で、生花のブーケにとても素敵に使えます。中心が濃い「黒目」の白いアネモネは、やわらかいのにきりりとした表情が魅力です。花言葉も「あなたを信じて待つ」「真実」と、結婚式にふさわしい意味を持っています。アネモネを主役にしたブーケはアネモネのクラッチブーケ 綱町三井倶楽部の花嫁様へでもご紹介しています。

Q. アネモネのブーケは、どんな花嫁様に似合いますか?

やわらかな印象のなかにも、一本筋の通った芯のある花嫁様にとてもよく似合います。白に黒い花芯のアネモネはかっこよくエッジが効いた感じ。この記事のように深いマゼンタやワインカラーで束ねると、甘くなりすぎず、大人っぽく凛とした雰囲気ででも艶っぽいイメージに仕上がります。

Q. キャスケードブーケとはどんな形のブーケですか?

上から下へ流れ落ちるような、縦に長いシルエットのブーケです。動きと華やかさが出て、ドレスを長く美しく見せてくれます。ほかの形との違いやブーケの種類はウェディングブーケの種類12選でくわしくご紹介しています。

Q. オーダーメイド(フルオーダー)のブーケは、何が違うのですか?

できあがったデザインに花を合わせるのではなく、花嫁様のご希望や好きなお花、ドレス・会場の雰囲気から起こして一からデザインするのがフルオーダーメイドです。お話を深く伺う「聞く力」と、それを形にする「作る力」の両輪で、一生に一度の一本をお作りします。選び方はウェディングブーケの探し方、選び方もご参考に。

Q. 生花のアネモネブーケと造花、どちらがよいですか?

お式当日の瑞々しさやお花そのものの表情は、生花ならではです。一方で前撮りや遠方へのお持ち運び、長く手元に残したい場合は造花・プリザーブドという選択もあります。それぞれの良さは生花・造花・プリザーブドの違い、後悔しない選び方にまとめています。

Q. お台場や都内のホテル・ゲストハウスに持ち込めますか?

会場様によってお持ち込みの条件は異なりますので、まずは会場様にご確認ください。一会では生花のブーケを挙式当日、いちばん美しい状態でお届けしています。当日きれいに届くまでの流れはウェディングブーケのお持ち込み、当日きれいに届くまでをご覧くださいませ。

Q. アネモネは季節が限られますか?通年でも作れますか?

アネモネの旬は冬から春(おおよそ12〜4月ごろ)です。出回る時期は限られますが、輸入のものが入ることもありますので、季節を外れる場合はまずご相談ください。その時々でいちばん美しい花あわせをご提案します。

 

 

好きなお花から、ドレスから。
花嫁様のご希望を起点に、一生に一度のフルオーダーブーケを白金のアトリエからお作りしています。

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