純白胡蝶蘭のキャスケード、ブーケ迷子だった椿山荘の花嫁様へ
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なかなかピンとくるブーケが見つからない。イメージはあるのに、言葉にすると漠然としてしまう。いわゆる「ブーケ迷子」の時間は、花嫁様にとって一番悩ましいものかもしれません。普段自分のために、何万円もの花をオーダーメイドする機会などない、ある意味まさに、一生に一度の機会かもしれません。
だからこそ、ブーケに迷う時間をぜひ楽しんでほしいと、結婚式の一業者である自分は思う。こんな経験はめったにできないから。自分のために、花をあつらえる。それはとても贅沢な経験ではないでしょうか。
卒花嫁様からのお手紙
挙式から時を経て、花嫁様からお手紙とお写真が届きました。許可をいただいて、そのままご紹介させていただきます。
当日、届けていただいた時には、想像していた以上の綺麗さに感激して、思わず声を上げてしまいました。参加者の方だけでなく、美容室や介添え役の方、カメラマンの方からもとても綺麗で豪華と褒めていただき、カメラマンの方はせっかくだからとブーケのみの写真も沢山撮ってくださいました。
もともと白とグリーンのキャスケードブーケにあこがれていたのですが、作って頂いたブーケは、とても上品かつ、華やかさと清楚さがあって、ああ、こういうブーケを持ちたかったんだ、と思ったほどでした。
ウェディングドレスはもちろん、カラードレスとも合わせても本当に素敵で、1日しか持てないのが勿体ない!と思いました。おすすめいただいたように、アフターブーケを手配しておいて大正解でした。
両親用にお願いした贈答花も可愛らしく豪華で、とても喜んでもらうことが出来ました。


打ち合わせで出会った、特別な胡蝶蘭
花嫁様がお母様とご一緒に、白金のアトリエへお打ち合わせにいらした日のこと。たまたま撮影用に組んであった、このスノーエンジェルのブーケをご覧になって、ほとんど一目惚れ。「ああ、こういうブーケを持ちたかったんだ」と。ずっと迷子だった"好き"が、目の前で形になった瞬間でした。
スノーエンジェルは、花の中心の「リップ」と呼ばれる下の花びらまで真っ白の、めずらしい胡蝶蘭です。数のそろわない花で、市場の担当者にぜひとお願いして入荷し、一輪ずつワイヤーをかけて組みあげました。ワイヤリングと呼ばれるこの技法は、ウェディングブーケ専門デザイナーならではの、手間も技術もいる仕事です。
ご両家のお母様へ、同じ胡蝶蘭を
お母様への贈呈用のお花。
花嫁様のご希望は「それぞれのお母様の好きなお花に、あの胡蝶蘭を添えて」。ブーケで一目惚れした同じスノーエンジェルを、両家のお母様への贈呈花にも入れてほしい、と。

打ち合わせで、お母様と一緒に、これが素敵と一目惚れした一輪の胡蝶蘭が、ご自身のブーケになり、両家のお母様の手にも渡っていく。
花は、ただの花ではない。といつも思います。
取り寄せると一本3000円ほどにもなるこの特別な胡蝶蘭、スノーエンジェル。たった一日のためのブーケでしたが、花嫁様はアフターブーケとして残してくださいました。今は、お二人のお手元で、あの結婚式の日を思い出させてくれる大切な花になりました。
そんなブーケをお届けできたことを、光栄に思います。
たった一日の花、だけど一生記憶に残る花を。
ブーケ迷子だった時間も、いま振り返れば、自分の「好き」に出会うための道のりでした。あなたの"たったひとつ”を、どうぞ一緒に掘り起こさせてください。
それはいつも思う、深い水底に沈んでいた花嫁様自身も気づかなかった希望、ブーケの理想となる核みたいなものを、砂をはらって取り出すような、そんな仕事です。
それを磨いて、ひとつの宝石にして届ける。
それが自分の仕事です。
そしてこうして半年以上経ったころ、ふと花嫁様から当日のお写真をいただきます。
それがなによりの勲章であり報奨であり、誇りです。
ありがとうございました。
よくあるご質問
ブーケのイメージが漠然としていて決められません(ブーケ迷子)
とても多いお悩みです。おすすめは、まずPinterestなどで「なんとなくいい」と思うブーケの写真を数枚保存していくこと。それだけで、自分の「好き」の輪郭が少しずつ見えてきます。一会の打ち合わせでは、その写真を手がかりに、花嫁様の中にある「たったひとつの好き」を掘り起こしてブーケの形にしていきます。式場がまだ決まっていなくても大丈夫です。まずはどんな形があるか知りたい方は、ウェディングブーケの種類12選もご参考にどうぞ。
他の花屋さんやヘアメイクさんに、「生花の胡蝶蘭のブーケやヘッドドレスは難しい」と、造花をすすめられました
生花の胡蝶蘭を希望したら、担当のフローリストやヘアメイクさんから難色を示された、丈夫で安心だから、と造花を勧められて困惑しているという花嫁さんの話をよく見聞きします。生花のコチョウランやユリは大きく花弁が柔らかく、技術や知識、経験が必要です。扱いに慣れていて事例が豊富な専門店に依頼することをおすすめします。
カタログに胡蝶蘭のブーケが載っていても、その花屋さんが作ったものではなく、ネットから拾った一会のブーケ写真を載せていらしたいたことも過去にありました。カタログのブーケは本当に自社で作ったものなのか、今その胡蝶蘭ブーケを作れる担当者が在籍しているか、自分のブーケを担当してもらえるかを確認して依頼することをおすすめします。
ブーケの持ち込みはできますか
全国から持ち込みのご相談をよくいただきます。持ち込み料の有無や金額は式場によって大きく変わりますので、まず会場にご確認ください。持ち込みが可能な会場であれば、専門店へのフルオーダーで、ドレスとお顔立ちに合わせた一点をお作りできます。詳しくはウェディングブーケの持ち込み、当日きれいに届くまでもご覧ください。
両親への贈呈花もお願いできますか
はい。ブーケと同じお花を贈呈花にも添えるなど、一日を通して世界観をそろえることができます。ご両親へお贈りする花束やアレンジメントも、ご予算に合わせてお作りします。
生花ブーケを保存加工、アフターブーケにすることはできますか?
生花のブーケを残したい場合は、立体のまま保存する方法と、押し花にして絵のように額縁にいれる方法があります。一会ではブーケ保存加工の大手2社と提携していて、一会のブーケを持ってくださった方に一会割引として15%オフをしています。
東京・白金のウェディングブーケ専門|一会アトリエ(いちえ)
ブーケ迷子で立ち止まっている方も、まずはお気軽にご相談ください。好きなイメージを一緒に掘り起こすところから始めます。ご相談は、お問い合わせフォームまたはLINE公式アカウントからどうぞ。
ブーケ迷子のプレ花嫁様へ、オンラインで一緒にひもといていくブーケ診断(60分・¥5,500)もあります。漠然とした希望を、ひとつずつ取り出して整理し言語化し、そのままブーケの発注書としてお使いいただけます。ブーケの打ち合わせでなかなか伝わらない、希望をうまく伝えられないという花嫁様にも。
ウェディングドレスはもちろん、カラードレスとも合わせても本当に素敵で、1日しか持てないのが勿体ない!と思いました。おすすめいただいたように、アフターブーケを手配しておいて大正解でした。