白とグリーンの夏のキャスケードブーケ 高輪貴賓館の花嫁様へ
投稿日:
真夏、お盆の一日。高輪貴賓館の花嫁様へお届けした、白とグリーンの生花のキャスケードブーケです。たった一日のためのお花を、いちばん美しい姿でお渡ししたくて。

たった1日のおふたりのための生花のブーケ。
市場は夏季休業ど真ん中だったので、鬼のように予備の花を買い揃えてしまいました。

白バラに、チューベローズの小花、グリーンのアジサイ、緑と濃紺の実もの。流れの中にいくつもの表情を。
今日、ちゃんと役目を果たせただろうかと、この夜に、思います。
1日1日が、貴重なんだと、頭では分かる。でもともすれば、足元をいつも、些事雑事にすくわれる。
なので、今日の花に向き合うという仕事は、なんて貴重で、なんてありがたいんだと思うのです。

グリーンのアジサイと白バラが響き合う、流れるライン。白いドレスにグリーンがそっと効きます。
時間をはかるにはカレンダーや時計がありますが、はかってみたところであまり意味はありません。というのは、だれでも知っているとおり、その時間にどんなことがあったかによって、わずか1時間でも永遠の長さに感じられることもあれば、ほんの一瞬と思えることもあるからです。
──『モモ』ミヒャエル・エンデ
たった1日の花、
だけど一生記憶に残る花を。
記念日なのでと、今日も数年前のご新郎様からお問い合わせが入ります。たった1日の花だけど、お二人の記憶に残ってるんだと、実感する。

ブーケとお揃いに、新郎様のブートニア(胸花)も。白バラと白い小花、グリーンの実で。
では、皆様、今日も本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。
使用花材(インスタ投稿より):白バラ(アムールブラン・シェドゥーブル・ピースオブマイハートなど)、チューベローズ、デルフィニウム、アナベル、グリーンのアジサイ ほか
▶ ウェディングブーケの持ち込み、当日きれいに届くまで
▶ ウェディングブーケの種類12選|ドレスとの相性・選び方
よくあるご質問
Q. 夏の結婚式でも、生花のブーケはきれいなまま持ちますか?
はい。生花は暑さや時間に弱いお花ですが、当日の直前まで岩橋自身が手を入れ、スタッフが自車で会場まで直接お届けしています。お盆や真夏など市場が動きにくい時期は、予備のお花も多めに仕入れて万全を期します。26年、ウェディング専門でお届けしてきた知見で、その日いちばん美しい姿に整えてお渡しすることが、一会の誇りです。
Q. 白とグリーンのブーケは、白いドレスでも映えますか?
映えます。グリーンの葉ものや実ものを効かせると、ドレスに浮かび上がり遠くから、あるいは写真にもよく映えます。白とグリーンは清涼感があり、夏のご結婚式やガーデンの会場にもよく似合います。しかし、真っ白なブーケは全て花ということですから、それだけ贅沢な仕立てではあります。
どちらをとるか、どちらにどのようなメリットがあるか、打ち合わせカウンセリングで深掘りし、季節も踏まえた最適解を引き出しています。
Q. キャスケードブーケは、どんなドレスに似合いますか?
キャスケードは滝のようにお花が流れ落ちる形で、Aラインやプリンセスライン、トレーンの長いドレスと相性がよいといわれます。背の高い方や、格式ある会場にもよく映えます。ドレスの形やお好みに合わせて、流れの長さやボリュームを調整します。
Q. ブーケと新郎のブートニアは、お揃いで作れますか?
はい。ブーケに使ったお花で、新郎様のブートニア(胸花)もお作りします。おふたりのお花はお揃いであることが必須です。詳しくはブーケブートニアの由来をご覧ください。