芍薬とバラの高砂装花 ニューオータニ アーチェロの花嫁様へ

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2017年5月、ホテルニューオータニの花嫁様へ、芍薬とバラの会場装花をお届けしました。濃いピンクの芍薬を主役に、各色のバラやカスミソウをあしらった高砂装花とゲストテーブル装花を。翌日いただいた花嫁様からのお手紙と、後日ご自分でドライフラワーに残してくださったお写真とともに、岩橋の制作の記録です。

ホテルニューオータニの結婚式の会場装花。濃いピンクの芍薬を主役に、各色のバラ・カーネーション・カスミソウ・グリーンをあしらった横長の高砂装花のクローズアップ

この日の濃いピンクの芍薬は、カンサスという品種です。形容しがたい深い色のシャクヤクで、フーシャピンクのバラとカスミソウを添え、ラズベリーピンクからピンクへのグラデーションに。会場はホテルニューオータニ様のアーチェロ。

深いピンクの芍薬カンサスとピンクのバラ、白いカラー、カスミソウを束ねたホテルニューオータニ アーチェロの高砂ガーランド装花のクローズアップ。奥にシャンパングラス

白いレースのテーブルクロスの高砂に沿って長く流した、ラズベリーピンクから淡いピンクへの芍薬・バラ・白いカラー・カスミソウのガーランド装花。ホテルニューオータニ アーチェロ

ラズベリーピンクの深い色から淡いピンクへのグラデーション。白のカラーとカスミソウをいれて、というリクエストでした。

ホテルニューオータニ アーチェロの高砂メインテーブル装花の全景。白いレースクロスにラズベリーピンクと淡いピンクの芍薬・バラ・カスミソウのガーランドを長く流している

ブリキの花器のゲストテーブル装花。奥にラズベリーピンクの高砂ガーランドと窓の緑が見える。ホテルニューオータニ アーチェロ

テーブルナンバー「E」を添えたゲストテーブルのブリキ花器装花。ピンクの芍薬とバラ、奥に高砂のガーランド装花と鏡。ホテルニューオータニ アーチェロ

アーチェロさんには鏡があるということは過去の納品でもわかっていたのに、写真を撮ってたらうっかり映り込んでしまった図。学習能力が足りない。

先日のホテルニューオータニの花嫁様より、
翌日にメールをいただきました。

昨日の結婚式・披露宴では
装花をいただきありがとうございました。
挙式の際のフラワーシャワーでは、彩り豊かなピンク、オレンジ系の花びらが
自分たちに注がれて本当に幸せな気分になることが出来ました。
朝早くからの納入、ありがとうございました。
披露宴のお花も期待していた以上のものでした!
友人知人もFacebookなどSNSに
お花の写真をアップしている人も多かったですし、
母や祖母もお花が素晴らしかったと特に絶賛していました。

ブリキの花器に活けたゲストテーブル装花。濃いピンクの芍薬とピンク〜白のバラ、スプレーバラ、小花、グリーンのアジサイ。窓辺の緑を背景に置かれている

私自身、高砂に座って目の前にある花を見たとき
彩りやバランス、ボリューム等すべてが期待していた以上のもので、
岩橋様がここまでやってくださったこと、本当にありがたく感じておりました。
色味などかなりのわがままをお願いしてしまったにも関わらず、
それに応えていただいた装花にしていただきありがとうございます。
早速持ち帰った分を家に飾っています。

会場装花の別アングルのクローズアップ。マゼンタの芍薬を中心に、ライラック色のバラ・ピンクのトルコギキョウ・白バラを寄せた華やかな花あわせ

今後友人、知人で同じく結婚式のお花を検討している人がいたら
是非一会様を紹介したいと思います。
この度はありがとうございました。どうかお体にお気を付けくださいませ。

後日、ご自分で
ドライフラワーにしたというお写真をお送りくださいました。

花嫁様がご自分で装花の花をドライフラワーに残したお写真。ガラスドームの中に、くすんだ紫やベージュのバラとカスミソウを納め、木目のテーブルに飾っている

一会様のブログを見ると沢山の結婚式のお花がアップされていますが、
やはり皆様それぞれの個性やカラーがあってのものなのだなと
改めて自分のお花を見て感じます。

そう書き添えてくださいました。

同じ宴会場での結婚式は毎週あり、
同じドレスの花嫁様もいらっしゃる。
その中で、
花は一番その方の個性を出しやすい部分だと思います。
同じ空間を、その日半日、二人らしい空間に
変えることができる、大きな要素です。

お花の色、品種、組み合わせ、形、
装花を構成する要素のすべてに
ご自分の中にすでにイメージがあって、
たいへんこだわりの花嫁様でしたので、
気に入ってくださって本当に嬉しかった。

また、目黒雅叙園・紅葉の装花の花嫁様からの
ご紹介だったこともあって、
気に入ってくださってさらに嬉しく思います。
ありがとうございました。

では皆様今日もおつかれさまでした。


卒花嫁様レポ 春の装花、ホテルニューオータニ様へ 愛情も情熱も

よくあるご質問

芍薬を会場装花に使えますか?

はい、五月から六月にかけての芍薬の旬には、会場装花の主役にとてもおすすめのお花です。一輪でも存在感があり、高砂やゲストテーブルがぐっと華やぎます。芍薬は咲き進む花なので、当日いちばん美しく開くよう、岩橋自身が市場で一本ずつ状態を見て仕入れ、下処理をしてから組み上げています。旬の花で装花やブーケを作ると、その季節がめぐるたびに思い出す、という先輩花嫁さまの声も多いです。

高砂とゲストテーブルの装花は、色や雰囲気を変えてもよいですか?

もちろんです。この花嫁様のように、濃いピンクの芍薬を効かせた華やかな色あわせも、白とグリーンの清楚なまとまりも、どちらも承ります。「色味にこだわりたい」「これだけは譲れない」というイメージがおありの場合は、打ち合わせで細かくおうかがいし、季節の花とあわせて最適な組み合わせをご提案します。同じ会場・同じドレスでも、お花はいちばんおふたりらしさを出せる部分だと考えています。

挙式のフラワーシャワーの花びらも、装花とあわせてお願いできますか?

はい、ブーケや会場装花とトーンをそろえたフラワーシャワーの花びらもご用意できます。この日はピンク・オレンジ系の彩り豊かな花びらで、明るくあたたかな祝福の雰囲気に。装花・ブーケ・フラワーシャワーまで一つの世界観でおまかせいただけます。

会場装花のお花を、結婚式のあとに残すことはできますか?

はい。この花嫁様も、お持ち帰りになった分をご自宅でドライフラワーに残してくださいました。ご自分の手で乾かして飾るのもひとつですし、ブーケや装花を専門的に保存・リメイクする方法もございます。残し方の種類や費用はブーケのリメイクとは 結婚式後のブーケ保存方法と種類、価格についてで詳しくご紹介しています。

ホテルニューオータニに装花を持ち込めますか?

会場様ごとに持ち込みの可否やルールが異なりますので、まずは会場様へご確認いただくのが確実です。一会では二十六年にわたり、都内の一流ホテルや会場へお花をお届けしてきました。当日いちばん美しい状態でお届けするまでが私たちの仕事です。持ち込みの段取りについてはウェディングブーケのお持ち込み、当日きれいに届くまでもあわせてご覧ください。

芍薬の旬は一年でほんのひととき。その季節にしか出会えない花で、会場をおふたりらしく彩りませんか。

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