卒花嫁様レポ 椿山荘の花嫁さまが娘さまの七五三へ 手作りボールブーケ
投稿日:

「おかげさまで無事に七五三を終えました。
生まれた日が昨日の事のように思えるのに、あっという間に3歳になって……」
そんなメッセージと一緒に、お写真が届きました。
送ってくださったのは、2021年4月にホテル椿山荘東京で挙式された花嫁さま。あの春、芍薬のブーケをお作りしたお客さまです。
そのときのウェディングの様子は、こちらの記事に残しています。
▶ 椿山荘の花嫁さまへ 春を感じる芍薬ブーケ

あの春、椿山荘でお持ちいただいた、芍薬のラウンドブーケ。やわらかなピンクと白で束ねました。

髪飾りも、ブーケとおそろいの生花で。

うしろ姿も。バラと白いアジサイを添えて。

新郎さまの胸元にも、小さな芍薬を。

ご両親へお渡しする贈呈花も、おそろいの芍薬で。

ご家族みなさまと。お式の日の、あたたかな一枚です。
あれから4年半。花嫁さまはお母さまになって、今度は娘さまの七五三で、また一会を思い出してくださいました。
今度は、ご自身の手で
うれしかったのは、七五三のボールブーケと髪飾りを、花嫁さまご自身が一会の単発レッスンで手作りされたこと。

一会のアトリエで、ひと花ずつ。まあるい形に束ねていきます。

「手作りのボールブーケと髪飾りも写真に撮ってもらえて嬉しかったです」
「丁寧にご指導いただき、本当にありがとうございました」
かつてブーケを受け取る側だった花嫁さまが、今度はご自分の手で、娘さまのための花を束ねる。作り手として、また一会に帰ってきてくださった。それが、なんだか胸がいっぱいになりました。
赤いお着物に映えるように、ピンクと珊瑚色をふくませた、まあるいボールブーケ。髪飾りもおそろいで。

できあがった、七五三のボールブーケと髪飾り。

「どんぐり拾いに夢中になって、最後の方はボールブーケはほぼ私が持ってました笑 それもまた3歳らしくて可愛かったです」
……この一文に、じーんとしてしまいました。3歳の娘さんは、お花よりどんぐり。きっと、その日のぜんぶが宝物だったのだと思います。
また、芍薬の季節に
花嫁さまからのメッセージは、こう結ばれていました。
「また芍薬の季節を楽しみにしております」
芍薬は、椿山荘で持っていただいた、あのブーケの花。季節がめぐるたびに思い出してくださること。そして、ご家族の節目にまた一会を選んでくださること。こんなに幸せな仕事はありません。

ご結婚式は、たった一日。でもその一日が、何年も先のだれかの記憶のなかで、ずっと咲き続けていることがあります。ご一家のこれからにも、幸せが降り注ぎますように。
椿山荘の花嫁さまの物語は、ほかにもこちらに。
▶ 再び出会えた胡蝶蘭のブーケ 椿山荘の花嫁様へ
▶ 椿山荘の花嫁様へ 揺れるラベンダーカラーのシャワーブーケ
▶ 椿山荘の花嫁様へ ロイヤルベルベットとケリー、赤いラウンドブーケ
▶ 椿山荘の花嫁様へ アイスブルーのドレスにラウンドブーケ
▶ 椿山荘の花嫁様へ 白無垢と色打掛、和装のダリアのブーケ
▶ 椿山荘の花嫁様、そして一会に通ってくれた生徒さんより 願いをかなえる仕事とは
一会(いちえ)について
東京・白金台のウェディングブーケ専門の花屋です。25年以上、おひとり おひとりの花嫁さまと一対一でブーケをお作りしています。単発レッスンでは、ご自身の手で本番に持っていける花——ブーケ・花かんむり・贈呈花・お子さまの七五三やお祝いの花——を作っていただけます。
椿山荘でのご結婚式をお考えの花嫁さま、お子さまの記念日のお花をご自分の手で作ってみたい方、どうぞなんなりとご相談くださいませ。
一会 岩橋美佳
文:岩橋美佳 構成・SEO:サキ(代筆)