ブーケで泣いた理由—花嫁様からのメール 神田教会と山の上ホテル
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ブーケを見て号泣してくださった山の上ホテルの花嫁様、
昨日ご紹介の続きです。
もちろん、作り手の自分にとっては精根込めたブーケだった。
渾身のブーケだった。
でも、
たかがブーケ、じゃないですか。
と自問する、
そしてもう一度考える、
その日、その小さな花に、
こんなにも共鳴してくださったこと。

「一会さんの花嫁さんってみんな感動してるの、なんでなんですね?」ちょうどそのころ、そう人に聞かれたこともあって、後日、一会の花嫁会に参加してくださったときに思い切ってたずねてみました。
どうしてそんなに感動してくださったんですか?
その質問に、「その時はうまく答えられなかったので」と、後日、わざわざメールをくださったのです。

花嫁様からのメール—涙の理由
ブーケを見て、ただお花がきれいただけでなく、そこに至るまでのストーリーがあったので涙が出たのだと思います。
初めは別のお花屋さんにお願いしていたこと、でもmakkyさん経由で一会さんを知り、歯ぎしりするような思いでブログを見ていたこと…
紆余曲折あり、お願いできるようになって天にも登る気持ちだったこと、毎日ブログを見まくってPCのフォルダが一会さんだらけになったこと、
打ち合わせでは苦手なお花を散々お伝えしたのに、makkyさんから浅草で結婚式をあげた、ダリアが苦手な和婚の花嫁さんに岩橋さんが素敵なダリアのヘッドセットを届けた話を聞いて感動して、結局NGなお花はなしにしてすべてをおまかせしたこと、
それでも毎日ブログを見ては、やっぱりさし色でピンク入っていた方がいいな~とか、すずらんやライラック可愛いな~、イブピアッチェ可愛いな~とあれこれ思いを巡らせていたこと、
実はお色直しのテーマが東京事変の「女の子は誰でも」のPVの世界観だったこと、
そして当日届いたブーケが想像以上に素敵で、岩橋さんが悩み抜いて一生懸命作ってくださったことが、ブーケを見てびしびし伝わってきて、ライラックを見つけたときは、泣きながら「なんで?ライラック入れってお願いしてないのに入ってる」と号泣していました。
お砂糖菓子みたいな淡い色に、ベル鐵線やライラック、イブピアッチェがアクセントになっていて、お願いしてなかったのにPVっぽい感じでまとまっていると後々写真を見ても感慨深いです。

「一会さんにお願いしたらお金を積んでも得難いものが得られる」とは本当にその通りだと思います。
花嫁の手紙で号泣していた父には本当に申し訳なくなるくらい、結婚式当日で一番泣いたと思います…。


花嫁様と一会の絆—ブーケアルバム
そうして、後日、一会のためにわざわざブーケのアルバムを作ってくださったのでした。

結局、突き詰めていくとその花嫁さんの「好き」が小さなブーケのどこをどう切り取っても、全部にその花嫁さんの「好き」が勝手ににじみ出るんじゃないか。そういう経験を、よくします。

こういう時に思わず泣いてくれるようなアシスタントさんは、またひとつの一会の宝物。
ブーケを見て、心が震えた瞬間。
一会が買っていただきたいものは、花ではないのです。
それはたまたま花の形をしているけれど、花じゃないんです。
心が震えるほどの感動を、売りたい。
→ ブライダルブーケについて、くわしくはこちら
文:岩橋美佳 構成・SEO:サキ
※この記事は一会エキサイトブログ(2016年3月3日(木))よりShopifyブログへ移転しました。
元記事: https://ichiecarpe.exblog.jp/22557524/
