卒花嫁様レポ　高輪教会様への装花 目には見えないもの　白バラのラウンドブーケ


3月、高輪教会へ装花をお届けした花嫁様から、
お写真とメールをいただきました。

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先週の土曜日は高輪教会の装花やブーケ、
ブーケトニアなどをご準備いただき、ありがとうございました！
おかげさまでシンプルな高輪教会が
結婚式らしく一気に華やかになり、
花があると場の雰囲気がこんなに変わるんだ！と驚きがありました。



そしてそして、楽しみにしていたブーケ。
イメージ通りに可愛らしく作っていただき、本当に嬉しかったです。
披露宴では別のブーケの用意があり、
控え室に置いていくのが惜しかったくらいでしたが、
代わりに二次会ではもう一度一会さんのブーケを持って、
今は家のリビングに飾り、最後の時まで楽しもうと思っています。



最初は教会の装花をどうするかPinterestを眺めているうちに可愛いと思い、
場所を調べたら高輪教会に近いことが分かり、
ブログを見て、この人にお願いしたい！とドアをノックしました。

両親プレゼント用にレッスンにも参加してリースを作成しましたが、
まさかの新郎の手作りということで新郎のお母様は涙を流されていました。

リースを持って贈呈に向かうまでの道も、
ゲストから見せて見せて！と好評で、
忙しかったけど頑張ってよかったと思いました。

とにかく全て、満足です。

教会のチェアフラワーもその場でお持ち帰りいただくというアイディアのおかげで、
配った後にゲストが教会の外で花と一緒に
セルフィーを撮っていたりと、喜んでもらえたみたいです。
色々な種類のお花が入っていて豪華！という声もいただきました。
折角の素敵なお花だったので、
幸せのお裾分けになって良かったです。


実は私自身イベント関係の仕事をしていて、
イベントは打ち上げ花火、一過性のもの、
こんなにお金をかけて何が得られるのかと
いった意見をいただくことがたまにあります。

しかし、数字化することができない、
目に見えない効果というものは
理想論ではなく本当に存在するんだなということを
今回自分の結婚式を通じて実感することができました。

ブログの中での岩橋さんのお花に対する姿勢は、
仕事と結婚式の準備に疲れた私への
励ましの言葉にもなってくれていました。
本当にありがとうございます。
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また特別な日に、一会さんの花を頼みたいと思う、

最後にそう書いてくださった花嫁様へ。


万感の思いをこめて、

ありがとうございました。


結婚式の一日はたった一日、

でも目には見えないものが、そこには確かにあって、
そうしてそれが、
これから何十年と続く長い結婚生活の
一日を、
また、ふと支えてくれますように。

そう願ってやみません。


私はこの花嫁さまとこれから先関わることは無いかもしれないけれども、
この日の花が、何かの礎になれたらいい。と思う気持ちは
無限大でございます。

たった一日の花、
でも一生記憶に残る花を。


そうと、願ってやみません。

では皆様今日もおつかれさまでした。
＊この記事は旧ブログから移したものです。
（2017年4月投稿）

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