卒花嫁様レポ 　ザ・ペニンシュラ東京　シャクヤクのブーケとダーズンローズ、贈呈花束

 ザ・ペニンシュラ東京様への、
シャクヤクのブーケ。
今年5月に結婚式を挙げられたお二人から、
お写真をいただきました。

お顔はちょっと恥ずかしいので
トリミングかぼかしをいれてほしいというお話で、
本当は全部

トリミングで切り取るだけにしようかと思ったのですけれど、

なんかかわいくて！
花嫁様の笑顔が見せられないけど、すごく素敵で！
花婿様の笑顔が、いい人な感じがにじみ出ていてすごく素敵で！

 ドレスのウェストが細くって！

悪あがきして、
ぼかしを入れてみました。

この素敵なお二人の笑顔が見ていただけないのは
ほんとに残念ですけれど、
でも、その分こっそりと一会で楽しみます。（性悪）

挙式時には、ダーズンズローズセレモニー。
12本のバラを新郎が束ねて、プロポーズとして花嫁様に
差し出す儀式。

12本の赤いバラを、
ぎゅっと握りしめている、
新郎様の握りこぶし。

心打たれました。

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結婚式から3カ月が経ち、
もうだいぶ昔のことのように思うのですが、
いただいたお写真を眺めながら、
とても幸せだったなあと思い出します。

何がと言えば全てではありますが、
「結婚式＝幸せだった」という思い出が残ったことが、
とても嬉しく思っています。

結婚式について、当初はこだわりもなく、
ドレスなど全て式場提携の方にお願いしようと考えていました。
ただ、Pinterestやブログ、Instagramなどで拝見した
岩橋様のブーケだけ忘れられずに
思い切ってご連絡させていただいたことを思い出します。

一会様にお願いさせていただいたブーケやお花は、
結婚式において私の特別でした。
岩橋様にブーケを作っていただけて、本当によかったです。
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そんな嬉しいお言葉を、どうやって受け止めたらいいんだろう。

いれものがない両手でうける　尾崎放哉

というかんじ。ちがうちがう。

ご両親様への贈呈用の花束。

ここから、お二人の末永い幸せを、
たくさんの光ある未来を、
長い長い道のりのふちに、どうか心慰める
小さな花々が咲くように。

その花が咲くたびに、
この結婚式が幸せだったという言葉を
口々にお二人に奏でられますように。


心からお祈りしています。

たった一日。
私がお二人に関わることができたのは、
たった半日の花ではありますが、
でも今この瞬間、
誰よりもお二人のこの先の長い道のりに
たくさんの光が降り注ぎますように、
お祈りしています。

たった一日の花、
でも一生心に残る花を。

では皆様、今日も本当におつかれさまでした、

 

＊この記事は旧ブログから移転したものです。