卒花さまアルバム 第一ホテルシーフォートの花嫁様へ 心が動く2019

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お花、どれも全て最高に素敵でした…!!
よく言われていることかもしれないですけれど、本当に期待以上でした!

私のリクエストと季節感がすごく融合されていて、本当に感激です(><)
リクエストのサーモン色と、
紫や青のお花が曇り空と会場のカーテンの色ともマッチしていて…
いったいどこまで考えられているんだろう、と先生のお心深さに感動しました。

梅雨の湿度と、夏手前のみどりのフレッシュさが
見事に束ねられてて…こんなに季節感って再現できるんだぁ、と
もはやちょっと驚いてます!素敵すぎてため息ものです!


司会者の方にも、今まで見たことないくらい
素敵だと言っていただけました(^^)

出席者の方々からとても評判がよく、
会場装花もみんな持ち帰ってもらいました。


そして、とてもサービスしていただきましたよね??
ナフキンフラワーは実物だと思っていたら、
お花でしたし、装花も器ごとつけていただいて…
ありがとうございます(><)

本当に素敵な空間をありがとうございました!


感激しすぎてよく分からない文章にってしまい、申し訳ないです。

また改めてご挨拶させて下さい!
そしてまたお花のレッスンも再開したいと思います(^^)

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先日のシーフォートの装花の花嫁様から、
そう送ってくださった、お写真と、
それからまた頂いたメールです。

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裏テーマが廃墟であることにも、妙に納得でした!
明るいだけじゃない、奥行きのある花使いがさすなだなぁと思いました。


重い器じゃなく、軽いものを使って下さったご配慮も、
ブログに書かれてましたよね。

実は旦那さんの実家の静岡のあたりから来られているゲストも多くて、
おかげでその方々にお花も持って帰ってもらえました!

その中でご夫婦で参加予定だった親戚が、
体調不良で奥様だけ来られなかった方がいらっしゃいました。
旦那様がお花を持ち帰ったところ、とても喜ばれたそうです。

私の考えの及ばないところまでご配慮いただき、本当に感謝です。


ナフキンフラワーも、お願いして良かったなぁと、
改めて思いました。

可愛いけど、必要なのか分からない…と悩んでいた私に、
ケーキ装花やるよりもナフキンフラワーを選んだ方がいいと思う
と先生はアドバイスして下さいました。

本当にその通りでした!
女性ゲストはもちろん喜んで下さいましたし、
男性ゲストも胸ポケットに入れて下さる方が多くて、
見ていて嬉しくなりました(^^)
姉は着物の帯にさしてました(^^)

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結婚式を終えてみて、岩橋先生の仕事は本当に丁寧で、
なんて行き届いた仕事なんだろうと改めて実感しました。

私が一会に通い始めたのは、
岩橋先生の作るお花のデザインに惹かれたからです。

でも結婚式1日を作るということは、
デザインの美しさだけが重要なのではなく、
納品からゲストがお花を持って帰ることまで
配慮に入れて作ることだと分かりました。

デザインの美しさと、
心のこもった配慮を兼ね備えたお花屋さんが、
世の中にどれくらいあるのだろうと考えると、
岩橋先生に出会えた私は本当に幸せものだと思います。

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前回のブログに書きそびれてしまいましたが、
ナフキンフラワーは、できれば、
お子様には可愛い色を、
男性にはかっこいい花を、置くようにしたい。
作ってくれるアシスタントさんにも
現場で置いてくれるアシスタントさんにも
そう頼んで、仕事をしてもらう。

もちろん一つのテーブルで隣り合う人同士は
別々の花にして、お互い見せ合うようにしたいので、
そううまく配置ができないときもありますけど、

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この装花の最後、急いで写真を撮ってたら、
さくらちゃんの席札に、桜色のバラのナフキンフラワーを
置いてくれてました。

アシスタントデキルさんたら、相変わらずグッジョブー!と
褒めたところ、
「さくらちゃんだけは桜色にしたくって取りに行った」んだそうです。
「まさか気づいてもらえるとは思わなかった!」そうです。

もちろん、この日はたまたま、
装花の写真をぱぱっとでも撮る時間があったから、
私は気づけたのですけど、
納品最後はもう全然、時間がない!という時のほうが多い。

そしたらたぶん、気づかなったと思う。

でも私がわからなくてもたぶん、
さくらちゃんのご両親は、分かってくれたかも。

よしんば、分かってくれなくても、
もしかしたら、ふと、見ていた誰かは気づいてくれるかも。

で、気付いた人は、その時ちょっと、
「心が動く」と思うんです。



と、古い記事を発掘。

心が動く、つまり感動するということ。

おおげさじゃなくて、少しだけ、
あって思ってもらえるような。

あって思って、わーって笑顔になってもらえるような。


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受付のアレンジは、
生徒さんでこの日インターンに来てくれた方の花を、
私が、実はその後かなり手をいれて仕上げました。

一会のレッスンは、いつも見本もデモもないです。
花嫁さんは一会のレッスンにきて数年のプロの花屋さん。

だから、こういうときにくらい、
ひとつだけ生徒さん作品の手直しを徹底的にして
作り込んだものを、置いてみようと思って。

講師である自分の考える、ひとつの最適解はこんな感じだよー、と
伝えたくって。


ついでに言えば、ご両家の札のところには
赤いりんごと青いりんごを、それぞれにころがして、
中央のアレンジ部分で
赤と青とが両方が使われた形にしています。

あんまり時間無かったから、
現場では、このくらいしかできなかった。
でも、その場でできること、全部。
(ね? へぇ、て、ちょっと思ったでしょ?←どや)

今日もアシスタントデキルさんがきてくれて
桜色のナフキンフラワー、いつ気づいたんですかー?というので、
忘れないうちにブログに書いておこう、と思いました。


伝えたい思いを、
しっかり受け取ってくれた花嫁さんに、ハイタッチ。
お二人の未来に、たくさんの幸せがたわわに実りますように!
お祈りしています。

では、今日もおつかれさまでした。
ほんとにおつかれさまでしたー。
(しかしデキルさん本人はコードネームが不満らしいです。
もっとかわいいのがいいって。そう?)