ウェディングブーケデザイナー養成講座 ご案内
概要
ウェディングブーケ勉強したいと言う方への、一年間の講座です。趣味でやるにはあまりに責任が重い、
人の結婚式のブーケを作るということ。
誰かの人生でたった1日の、大切な花。やり直し不可。
そのブーケを請け負って作る以上、ちゃんと学びたい、
という真摯な方へ、その責任感をサポートできたらとおもいます。
時間や予算など融通はなるべくきかせますので、
どうぞご相談ください。
遠方なので月一度マンツーマンレッスン希望、
という方もいらっしゃいます。
またアーティフィシャルやプリザーブドをメインでやっている方も、
生花のブーケを作ると、本来の花の形や感触、質感がわかり、
仮に素材が造花でも、より生花らしいブーケを作ることができます。
構成
生花ブーケレッスン12回もしくは24回にプラスして、
以下基礎講座1〜7のレッスンがセットになります。
生花ブーケレッスンの内容は、こちらをご参照ください。
https://www.flower-ichie.com/blogs/lesson/20240905
レッスン料
生花レッスン1回 11000円(お花代8800円レッスン料2200円)3ヶ月更新
生花レッスン年間12回(月1回)+以下講座 196000円
生花レッスン年間24回(月2回 +以下講座 328000円
*お休みや振替の原則等については、
生花レッスンのFAQをご参照ください。
https://www.flower-ichie.com/pages/faq_fresh
基礎講座1〜7
1打ち合わせ
内容: ブーケの真髄は打ち合わせにある。
花嫁様がまだ気づいていない、本当のブーケを探すための深層心理に迫り、それを絵として表現する方法を学びます。
ブーケデザイナーとして重要なのは、美しい花を作ることではなく、花嫁の希望を花の形にすることです。
2ラフの書き方
内容: ラフとは何か?
「簡単でいいのでラフをお願いします」という依頼が必ずやってくる段階に向けて、ラフの書き方について学びます。
実際にその季節の花を使って、それをもとにアーチやインテリアの中の花、舞台装置といった大掛かりな花のラフを描く方法。ちなみに雑誌などに作品を発表するときは必須スキルです。
絵を描くのが苦手な人でもわかりやすくラフを作成する方法を説明し、具体的な例やテンプレートも提供します。
- 神アプリ:ラフ作成ツールの紹介
3市場での仕入れとブーケ制作
内容:
・市場での仕入れ
・発注の流れと注意点
・新鮮な花の見分け方
・市場の各仲卸の特徴と注意点、得意な花、時間帯による花揃えの解説。
- 最寄駅からの送迎込み
- 市場での仕入れとブーケテーマに基づいたブーケ制作
4原価計算の考え方
内容:
仕入れ原価率・粗利益率の設定の目安について学びます。
「5000円のオーダーの花束制作には、5000円以上の仕入れをしなければならない問題」をどう解決するか、提案を紹介します。
5テンプレート配布
内容: 見積もりや打ち合わせはじめ、原価計算が一発でできる、独自に制作・工夫したテンプレートを配布し、その使い方を説明します。
・プリザーブド&アーティフィシャルブーケ原価計算表
・生花仲卸仕入原価計算表
・打ち合わせシート
・お見積もりシート
6ブーケの梱包と発送
オプションで受講できる各種レッスン
以下レッスンはオプションとして、
ご希望に応じて単発参加あるいは開催が可能です。
生花アクセサリー制作
内容: マグネットコサージュ、バックコサージュ、イヤーカフ、花冠、リストレットなど、生花のアクセサリーの制作方法を学びます。各アイテムの特徴と作り方のコツを紹介します。 トピック:
- アクセサリー制作に役立つツールや素材の紹介
- 生花アクセサリーの場合必ずすべき準備と使えるアプリ紹介
プリザーブドブーケレッスン
- 東京堂での仕入れから制作まで、一連の1日ツアーレッスンも可
- 高品質なアーティフィシャルフラワーの仕入れ先(東京堂、イーストサイドギャラリー、アンデコール)ツアーも可
- アンデコールで自分で花を選んでのレッスンも可
- フレームへのブーケの立体加工
- リメイク時の注意点
参考記事:ウェディングブーケの保存加工のいろいろについて
- スマートフォンで撮影するためのアプリ説明
- 別途カレンダーやポストカードの制作も可能
- 本職のカメラマンを招き直接教わる特別講義予定