バラが好きな理由&秋色のバラ販売
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という突然の質問にお付き合いくださった
ロザリアンなみなさま、本当にありがとうございました!
真っ先に回答をくださったKさん。
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儚そうで丈夫、丈夫そうで儚い。花弁の形、色合い香り、ブーケの押し花をするようになってますますその奥深さにハマってしまいました
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儚そうで丈夫、丈夫そうで儚い。という一言がまさにそうで、納得!
そしてその多様さもあって幅広い裾野で、多くの人に好かれてる花だなあと改めて思いました。
「綺麗、香りがいい。」
「お花の中でダントツに華やかなところです。」
からはじまって、以下回答をずらり。
なかでも、母が好きだったことと書いてくださった方は、
その続きがあって、
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母が好きだったこと。母の描く薔薇が美しかったこと。
(親族*注)の山川弥千枝が16で肺結核で亡くなったのですが、
絵と文章を残してて
「バラは生きている」という題名も…文章の一文から選ばれたそうで…
「触ってみるとひんやりしていた
薔薇は生きている」はきっと、弥千枝さんはもっといきたかったのだろうと家族に言われてて…。
幼少の頃に聞いたそのお話の影響はとてもあります。薔薇は特別なお花です…♡
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と、あったので、ググってみました。
山川 彌千枝 (著)
おお・・・知らなかった。(*注;親族の部分は具体的に書かれていたのですが、ひとまず自分判断で伏せさせていただきました)
知らなかったといえば、投稿にコメントをいただいたこちら、
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ミュシャの四つの花の絵をきっかけに好きになりました。
ベッドミドラーのThe Roseの歌詞も。
私もお花やピンク、美しいものが好きなんだ、好きになっていいんだと気がつき、自分が本当に好きなものに気がついて心が開いていったきっかけです🌹
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ほおお・・・ググってみた。
ミュシャの四つの花の絵はこちら
https://www.pegasus-shop.jp/product25159_0.html
ベッドミドラーのThe Roseはこちら
あ、この歌か!と再生してわかったです。(無知にもほどがある)
皆様の話を聞いてるだけで、幾つも知らないことがあって、
と、ググって道草してたら、秋色バラの販売宣伝に力つきたので、
ページだけ貼らせていただきます。
相変わらず営業が弱いんだよ。
ただ、以前も書いたことがあるのですが
実は自分は昔、営業の仕事をほんの2年だけさせてもらってたことがあります。
一部上場企業に新卒で雇ってもらって、
たくさん手数をかけてもらって、
すんごい怖いけど核心をつく先輩の下に配属されて、
2年の間に、ちょっとだけ評価をいただいた。
そのとき売っていたものは「品物」でした。
すでに作られたものを売る仕事。
そしてせっかく育てていただいたそこの会社を、2年でやめてしまって、
花屋になろうとしたとき、父は
「女やのに、それでせっかく4年の大学を出たとやのに、
花屋になるんやったら短大でも良かったとやないと」(九州弁)
とポツリと言った。
私大で4年の学費をかけてもらったのに、申し訳なかった。
なので、花屋になろうと思ったとき、もう営業はしないていうのが
ひとつの目標ではあったのです。
営業の仕事は、楽しかったです。
同じ品物、作られた既製品を売るには、誰が売っても同じ品物。だからお客さんとのコミュがものをいう。
けど、自分は自分の手でものを作る仕事になった。
だから、自分がこの手で作る花を、ただその成果物だけを見て、それがいいというだけで、買ってくれるお客様がいたら、どんなにいいかと思った。
だから、自分は途中から、だんだんと、もう営業しないで、花を磨こうと思った。磨いた花を見て、それで買おうと思ってくれるお客様がいてくれたら、どんなにいいかと思った。
なのでインスタを見て、花がきれいでここに決めたと頼んでくださる花嫁様は、ハグハグです。
*よかったら、今回花の雑誌や本をおまけにつけますので、ご不要でしたらお知らせください。(ご希望多かったら抽選で)
*一会ガレージセール同時開催予定。夏にやるつもりだったけど間に合えば今回少しお譲りしたい。まにあえば。写真のアップとか。
shopifyのブログ機能、もうちょっとなんとかなるといいのになー・・・涙目。
では今日もおつかれさまでした。