卒花嫁様レポ アシスタントEYEちゃんのこと 目黒雅叙園の花嫁様より



登録アシスタントのEYEちゃんが、
はじめて、一会に来てくれたのは、いつだったっけ。



5年前?
もっと前?
登録アシスタントさんというのは、日ごろは別のお仕事をしていて、
都合のあう日に、都合のいい時間だけお手伝いに来てくれる形。
人によって、月に一回だったり、半年に一回だったり。
そんな形で、自分が困ってるときにいつも二つ返事でやってきて、
一会のアシスタントとしてたくさんの花嫁様に、
長い間、大事に大切に気合いをこめて、ブーケを届け続けてくれた、
EYEちゃんが結婚式をあげたのは、
2012年の5月のことでした


今は、旦那さん似の、めちゃイケメンの男の子の、
お母さんです。





写真と一緒にくれた便箋に、綺麗な文字で、ぎっしり。




















なんか、なんも言えないな。

身近な人のことほど、



なんて書いたらいいのか、迷って固まってしまう、

なんて書いても、違う気がする。

足りない気がする。


く。
かわいいじゃんか。

結婚式一週間前に打ち合わせ、という
花嫁見本として失格じゃんというEYEちゃんは、

結婚式から3年たって、
やっと写真を持ってきてくれました。

それが、2015年年末の
一会大掃除のときのことでした。



ついでにその時、
ブーケをお届けしてくれた花嫁様からいただいた、
アルバムを手に、ポーズ中。



・・・かわいいじゃんか。

で、自分はそこからさらに1年たって、
ようやくこの写真を載せてます。



愛情、やまほど。

だな。
きっと。


というわけで、
EYEちゃんも自分も同じパン好き同志として、
今回弾丸でいった台湾で、世界一取ったという、
有名なバラとライチのパンを買ってきて、
ちょこっと冷凍してるから、
取りに来るように。


珠玉の、宝物の、きらきらするような、
花嫁さんからの言葉、
写真、

そして、珠玉のアシスタントさん。


ありがとう。



自分はいつもいつも、アシスタントさんに、

ガミガミと!
うるさい!
細かい!
ぐちぐち文句言う!


そこらへん、十分、自覚あります。
100人いたら100人に嫌なボスだと思う、
ああ言い過ぎたなあ、悪かったなあと反省するのは、
ブーケの納品が無事終わってやっと。

それを、

「お花を扱う人(職人)として見てくれて
真剣に向き合ってくれている」

と、思ってくれる、101人目の
そのEYEちゃんの心を、

いったい、ここで、なんて形容したらいいんでしょう。


と、書きながら、しばし手をとめて考えてみたものの、
結局、わからないので、
言葉にするのは無理なので、
寝るですよ。

つまり、
一片のパンだけで悪いけど、解って。
あなたに感謝してること。
こういう人はきっとどんな仕事でもできるんだろうなあ。
ブランクを経てまた仕事に戻るときも、
元お勤め先の超・大企業の上司が誘ってくれたのだそう。
さすが。


では、皆様今日もおつかれさまでした。

*この記事は旧ブログから移したものです。
(2017年1月投稿)

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