卒花嫁様レポ 代官山鳳鳴館 夏の装花とブーケと手作り贈呈アイテム

今年最初にご紹介させていただくのは、
夏に装花とブーケをお届けした、代官山鳳鳴館の花嫁様と花婿様。

どんなふうに一会を探して装花を頼んでくださったのか、
いただいた写真と、メールをご紹介させていただきます。

写真で見てお花の良さを改めて実感しております。
高砂の写真、本当にお花畑の中にいるようです。

一時は結婚式をやりたくなくなった時期もありましたが、
そんなときでも一会さんのお花だけは
いつも本当に楽しみでした。
こうして無事に全てが済んでみると、
やってよかったなぁと心から思います。

前回のメールで書き漏らしたことがたくさんあります。

まず、直前に色々とお騒がせしましたが、
チャペルのカスミソウは二次会でも可愛く飾ってもらえて大活躍、
気のおけない友人達との会にぴったりの装花となりました。
終了時まで全くくたびれる様子もなく、
披露宴とはまた違った雰囲気で素敵な会場にしてくれました。

ゲストからも珍しくて可愛い、雲みたい、わたがしみたい、と評判でした!

それから、自作のプリザーブドのお花たちも本当に作って良かったです。

刹那のお花も尊いものですが、長く形に残るお花もまた嬉しいものですね。

また、実は私は5年前に母を亡くしているのですが、
当日は実家に帰りブートニアと
髪飾りのお花を仏壇にお供えしました。
(うちの小さな仏壇にサイズがぴったりで・・・
失礼でしたらすみません。)

お花が好きだった母でしたので、
たくさんのお花に囲まれて喜んだと思います。
とても華やかで、賑やかだった
結婚式の報告ができたようで私もとても嬉しかったです。

それにしても、夢の中のできごとのような一日でした。
本当に嬉しく、楽しく、感激の連続でした。

思い返すにつけ、 一会さんを見つけ出し、
会場にしつこく持ち込みのお願いをした自分を褒めています(笑)

なぜ提携のお花屋さんではだめだったのか。
お花が好きでこだわりたいという気持ちはあったものの、
はじめはお花を持ち込むことなど考えてもいませんでした。

しかし、出していただいたカタログを見ても全くピンとこず、
私が好きなのはこういう花ではない・・・と
感じるばかりでした。

ただ、どんな風がいいのか
はっきり言葉にすることは難しく、
このままではお金を積んでもボリュームが増えるだけで
私の思い描く雰囲気にはしてもらえないと思ったのです。
そして、いくらお金を出しても得難いものが、
一会さんにお願いすれば叶えてもらえるように思ったのです。

たまたまたどり着いた一会さんのブログを拝見し、
びっくりしました。
私がこんな風なのがいいなと
うすぼんやり思い描いていたような、
可愛くて優しいお花で溢れていたのです!

通勤中に毎日毎日ブログを遡って、
ほぼすべての記事を読ませていただいたと思います。

可愛い~!可愛い~!と言って
携帯ばかり見ている私を、
夫は、取り憑かれた様だと心配していたようでした(笑)

思い切ってお願いしたとき、
また、装花の持ち込み許可が降りたとき、
嬉しいを通り越してドキドキ動悸がしたのを覚えています。

長々と申し訳ありません。
一会さんにお願いして
本当に本当に嬉しかったのだということをお伝えしたくて・・・
期待通り、というかそれ以上のお仕事を、
どうもありがとうございました。

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この優しくも心温かな花嫁様に、
深い深い感謝をこめて、
今年最初の言葉をここから、盛大に
お二人の未来にたくさんの光が降り注ぎますように。


そして冒頭にこの花嫁様の笑顔と言葉をしるして、
今年も一年、少しでも自分が頑張れるように。

どうか一会が、今年もまた少しでも
花嫁様の役にたてますように。

では皆様今日も本当に、ありがとうございました。

前撮りにもブーケを頼んでくださいました。
http://ichiecarpe.exblog.jp/21305672/
そのときのお二人の写真はこちら
http://ichiecarpe.exblog.jp/21694053/

そして1年後、ご主人さまからの結婚記念日の
花束のお話です。http://ichiecarpe.exblog.jp/23096447/

 

 *この記事は旧ブログから移したものです。