一花

2018年6月、
すでに暑さの厳しさに呆然。
紺屋の、というように、自分は
自宅などにぜんぜん花を飾らないインチキ花屋だったのですけど、
昨年来は、時々仏前に花を供えるようになりました。
で、この暑さの、花のもたなさったら。
コップくらいの長さにして、
延命剤をいれるとややマシ。
ご両親への贈呈用花束などになると、
見栄えとしてもある程度の丈の長さも必要で、
なかなか長い花を短くは切りにくいもの。
みなさま、長いまま飾ってくださってるんじゃないかなあ。
でも、できれば少し、
やや思い切って短めにしてくださったほうが
やはり長持ちさせやすいかと思われます。
また、皆様から送っていただく写真を見ていると
花に対して花瓶が小さいように思うことがあります。
入りきれないときはざくっと小分けにしていただいて・・・
という記事を書けばいいのか。そっか。
しかし今日は寝ます。
みなさま本当におつかれさまでした。
夏椿(なつつばき)一花一花の風白し言葉尽くせば汚れゆくかも 竹内由枝