ブーケの形 ラウンドとクラッチブーケの違い、ティアドロップからセミキャスケードまで
ブーケにはいろいろな形があります。
基本のラウンドブーケ。
手元でころんとした丸い形。
比較的どんなドレスにも似合います。

そしてこちらはクラッチブーケ。

丸いところはラウンドブーケと似ていますが、
茎を束ねたブーケです。
横から見るとこんな感じ。
ナチュラルな雰囲気が持ち味で、
草花や摘んできた感じを出しやすい。
あまりカジュアルにしたくないというときは、
花の種類を選ぶと、大人っぽい雰囲気にもできます。
外国のウェディングのブーケのイメージはだいたいこちら。
そしてこのように、丸い形から少し下に長くなった形のブーケを、
ティアドロップブーケと呼びます。 (スズランブーケ、綱町三井倶楽部様)
横から見るとこんな感じです

ほんの少し、垂れ下がる形が、
まるで幸せの涙のしずくのようだ。
というのがティアドロップブーケの名前の由来。
そしてセミキャスケード、


このほかいろいろな変形バージョンがあります。
それはまた次回。